最も効率よくダイブマスターになる vol.16


興味ない方にはほんと申し訳ありませんが、引き続きダイビング。
なんで?ってぐらいたくさん魚がいる。
しかもこいつら、群れるんだ。
ここまでいると、そろそろグロく見えてくる。
紅白の小林幸子的な広がり方である。
夕食はイタリアン調。

この皿が特に気に入りました。カマンベールチーズを熱々のオリーブオイルでそのままグチャグチャする。こういう発想は無かったなー。今度家でマネしてみよう。

料理が上手な友達のホームパーティに呼ばれた気分。
たっぷりのパスタで〆。ごちそうさまでしたー。

朝食はカチっと和食。東京のランチなら1,000円以上しますよこの焼魚定食。私は自宅ではヨーグルトとシリアルだけで朝食を済ますので、ここまでしっかり食べれると嬉しくなっちゃう。
本日はいきなりサメに遭遇。わかります?写真を十字に区切って第四象限。岩に沿った長細い魚です。

ウシみたいな魚だ。

「最も効率よくダイブマスターになる」シリーズ目次



最も効率よくダイブマスターになる vol.15

民宿での生活に耐えかねて、シーフレンドさんに宿を替えることを申し出る。「布団が薄くて背中が痛いです。あと3泊する自信がありません。」と正直に言うと、満面の苦笑いをされ、キャンセル料不要でキャンセルさせて頂きました。
島の中で最もアーバンな雰囲気のペンション、「ニライカナイ」へ。突然訪れて「今夜から3泊、良いですか?」。
パリっとしたシーツ。
きちんと映るテレビ。
清潔な水周り。宿泊施設としてあたりまえと言えばあたりまえですが、あたりまえのことをあたりまえに実践することの大切さが身にしみた一日でした。
こころなしか、海の色もキレイに映ります。
シーフレンド財閥からは距離を置くようにし、サードパーティの定食屋、「バラック」へ。
シーフレンドのランチは沖縄そばかカレーか日替わり定食かの数択しかありませんが、コチラは魅力的なメニューがたくさんならびます。
刺身の酢味噌あえ定食。ゴハンはジューシーにしてもらいました。量はたっぷり、わかりやすい味付けで非常に満足。
気を取り直してダイビング。うつぼ。害のある魚は人相まで悪い。
魚群れ過ぎ。幻想的を通り越してますよ。


なんとなく間抜けなサンゴ。
コチラは竜宮城みたいなサンゴ。
ちなみに今回のカメラは↑を使用しております。
スキンダイビング時代は14m防水の↑で充分だったのですが、スクーバダイビングだと14mじゃ心許ないので、思い切ってカメラ本体とハウジングをまとめ買いしてしまいました。オリンパスは水中カメラのパイオニアではありますが、すごく青が強調されてしまいますね。もっと赤味を残して欲しいな。

「最も効率よくダイブマスターになる」シリーズ目次



最も効率よくダイブマスターになる vol.14

ところで宿はシーフレンド直営のペンションやロッジを予約しようとしたのですが、ちょうどセントラルスポーツの団体さんとぶつかって全て満室。提携している民宿なら空いているとのことだったので、仕方なくそれに従いましたです。
食事は民宿で摂るのではなく、シーフレンドが経営しているレストランで。それにしてもシーフレンド、渡嘉敷島を牛耳るコンツェルンである。
自称チキンバジルは作り置きで冷え切っている。
マグロステーキ焼きは刺身でも食べられるマグロを贅沢にステーキに、という触れ込みでした。まあ、一食1,500円ぐらいなので、多くは望むまい。
そして滞在する民宿はココ、「さち」です。シーフレンドコンツェルンは近隣の民宿までM&A。
完全に民宿。なんか久しぶりだなあ、こんな雰囲気。大学生のサークル合宿を彷彿とさせます。
洗面所。ここで手を洗ってコンタクトを装着するのもまた運命。
洗濯機は驚きの二槽式。二槽式ってパソコンで変換できないんですね。それぐらいすごい。
ここまでは想定の範囲内というか、まだ許せる。
しかし自室とその寝具はいただけない。カバーやシーツなどは存在せず、生の毛布にくるまって眠らなければならない。知らない人の髪の毛が挟まっていたので完全にAUTO。私は育ちが良いのでこういうのムリムリ。
民宿のじーさんは私がお邪魔した際に完璧シカトだったのですが、連れはアンダギーをもらっていました。その後、ロビー(?)のほうが騒がしいと思って覗いてみると、じーさんが外人の女とあやとりしながらはしゃいでた。どうみても80歳を越えているのに女好きである。
テレビで日本シリーズでも観るか。

「最も効率よくダイブマスターになる」シリーズ目次



最も効率よくダイブマスターになる vol.13

台風シーズンが過ぎたのでダイビング再開。今回は長めに、そしてたくさん本数を稼ぐことに。
なんとなく浮かれていたのでクイーンズ伊勢丹で高めのお惣菜を買い、これをツマミにラウンジでゆっくりと飲む。私は幸せです。

那覇行きの最終便に乗る。ガラガラでびっくりした。土日はどの便も全て満席なのに、平日夜だとこんなに空いているんですね。
23時を過ぎてビズフォート東急にチェックイン。一番安い部屋を予約していたのに、一番高い部屋までアップグレードしてもらえたでござる。
 ビジネスホテルとは言え、ひとりあたり3,900円でこれはすごい。

那覇の客船用の港、とまりんから高速船で35分で慶良間諸島の渡嘉敷島に到着。
僻地である。
到着してすぐに「シーフレンド」という、ダイビングショップへ。いきなり潜ります。




ガイドさんが、さかなクン級のお魚博士で非常にためになりました。
ランチは沖縄気分を盛り上げるためにソーキそば。別にうまくはありませんでしたが、儀式や作法やつきあい残業のようなものなので問題ありません。食べることに意義がある。

それにしても、つい昨日までは肌寒い東京のコンクリートジャンゴーに居たのに、ちょっと飛行機と船に乗るだけで異次元の海の中。最高の気分転換ですね。

「最も効率よくダイブマスターになる」シリーズ目次