ロオジエ/銀座

ミシュラン三ツ星。ロブションと並んで東京のフレンチ二大巨頭。常に予約でいっぱい、かつ、三ヶ月前からしか予約を受け付けない。2月に電話したのに、「今ですと、最も予約できる可能性が高い日は5月30日です。ちなみに、その日でもキャンセル待ちは5組いらっしゃいます。」との回答。まさかここまでとは。。。

ダメもとでその日のキャンセル待ちをお願いしました。キャンセル待ちをしていたことなどすっかり忘れたある日、見知らぬ電話番号からの電話をとると「順番回ってきました」との連絡。うおー、めちゃくちゃ運が良い。

入り口にはドアマンが二人。ドアマンが二人いるレストランは珍しいでしょう。名前を告げ、ガラス貼りの螺旋階段を登り、テーブルへ。

第一印象は、「ファミレス」でした。なんだか天井が低くてテーブルの並びも高級感が無い。ロブションの過剰なまでの内装のほうが高級フレンチには相応しいと今更ながら納得。

シャンパーニュで喉を潤してから食事。予約取り辛くて中々来れないのだからということで、一番高いコースをオーダー。





感想は、味が濃い、量が少ない、地味、です。どれもそこそこ美味しいんですけど、これが日本のフレンチの最高峰とは思えません。大体、パンが全然美味しくない。お店のレベルを決めるのは、そのお店で一番安い(もしくは無料の)メニューの質だと私は信じているので、その点でロオジエは全然ダメです。
気を取り直してデザート。デザートの前菜→デザートのメイン→その他食べ放題、という、甘いもの好きな私には最高のシチュエーション。


しかしながらこのデザートもまた普通。盛りは凝っているのですが、味はデパ地下のスイーツと同じかそれ以下です。最後にワゴンにあるお菓子を好きなだけリクエストできるのですが、全く食べる気がせず、社交辞令でいくつかだけ頂きましたが、どれもヨックモック以下でした。

はぁ、がっかりです。どうしてネット上ではあんなに絶賛されているのだろう。

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日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。


ロオジエフレンチ / 銀座駅新橋駅日比谷駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5