ミシュラン3ツ星を50年以上維持する3軒のレストランを巡る旅 vol.1~ストラスブール~

恒例のフランスグルメ紀行。今回はストラスブール、リヨン、ディズニーランドを巡ります。パリに訪れないあたり通っぽいですが、ちゃっかりディズニーに訪れるあたりミーハーです。女に産まれていれば、好きな色はおそらくピンクでしょう。


■シェフ 三ツ星フードトラック始めました
機内では映画をたくさん観ました。中でもお気に入りはこの映画。シェフがブロガーにブチギレてしまい、一部始終をYouTubeに流されてしまって大変なことになります。ここまで激しくはなかったにせよ、それに近い経験を私はしたことがあるので苦笑い。ああ、隣卓のカップルよ、どうして我々のことを動画で撮っていてくれなかったんだ。


■フランクフルト空港
さて今回はフランクフルトからバスでストラスブール入りするという、一風変わったルートです。それでも航空会社が手配するバスであり(フランクフルトまではANAで、そこからはスターアライアンスのルフトハンザ)、バスに乗るのにチェックインカウンターで搭乗券を発行するという奇妙な体験をしました。
搭乗券に座席番号は記されているものの、実際には適当に座ることになります。電源もあり快適。「wifi有ります」の表記はあったのですが、うまく接続することはできませんでした。海外あるあるです。もちろん後述のSIMカードがあるから大きな問題ではありません。


■SIMカード
今回はヨーロッパ全域で使えるSIMカードを日本のアマゾンで事前購入。9GBで2500円ぐらいでした。国や地域を移動していくにつれ、通信業者がポチポチと自動で切り替わっていくのが面白い。やはりSIMフリースマホは海外旅行革命とも言えるほどの便利さです。


■Le Grand Hotel/Strasbourg
ホテルはストラスブール駅の目の前にありアクセス良好。我々は初のストラスブールであり、夜に到着して見知らぬ土地をあまりウロウロしたくなかったので、このホテルをチョイス。フランスのホテルとは思えないほどのクオリティの高さです。幸先の良い出だしとなるホテルでした。詳細は別記事にて。


■Kuhn/Strasbourg
最初のディナーはアルザス郷土料理店へ。店員から、「え?そんなに注文するの?マジで多いけど大丈夫?」と真剣に止められました。詳細は別記事にて。


■ストラスブール駅/Strasbourg
サッカー場のような駅舎。ガラス張りのファサードなのですが、その内側にはアルザス=ロレーヌ地方がドイツ帝国だった時期に作られた駅舎がすっぽりと鎮座しています。何とも豪快な歴史的建造物の保護作戦である。


■ラ・プティット・フランス(la petite france)/Strasbourg
イル川の本流が4つに分かれる地帯にある、白壁に黒い木骨組みのアルザス特有の建物(コロンバージュ)が立ち並ぶ街並み。
ドイツやスイスの街並みのようでもあり、絵本をそのまま切り出したような風景です。
ちなみに「ラ・プティット・フランス(la petite france)」という地名は「フランス人的な地域」が由来。かつてこのあたりに性病患者専用病院があったため、「フランス人のように淫らな」という、ドイツからの蔑称がそのまま知名になったそうな。


■ストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg)/Strasbourg
1176年から1439年まで、260年もかけて作られた大聖堂。高さ142メートルで、かつては世界一の高層建築であり、現在は教会としては世界第6位の高さです。2000年のクリスマスの時期にアルカイダがこの大聖堂に隣接する市場を爆破する計画を立てていましたが、何とか未然に防ぐことができました。テロという惨劇が普通に訪れる恐怖がヨーロッパにはある。
ということで、ストラスブールの見どころはこの程度でした。「地球の歩き方」で5ページしか割かれていない(内2ページはホテルとレストランの紹介)だけあって、実際に散策してみても、ほんの数時間で全てが完了してしまいます。もちろん美術館や博物館を隅から隅まで見て回ればもう少し時間は必要となるでしょうが、普通の観光客であれば半日、長くて1泊で充分な街でしょう。


■Le 1741/Strasbourg
〆のランチはミシュラン1ツ星フレンチへ。東京にあれば超トップクラスのレストラン。国境近くの何でもない田舎にこんなに素晴らしいお店があるとは、フランスの底力を見ました。詳細は別記事にて。


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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。