ザ・ブセナテラス/喜瀬 vol.2

朝食は真南風という和食レストランがおすすめ。雑穀米おかわり!
寿司カウンターもあるのですが、沖縄で寿司はピンとこないのでチャレンジしたことがありません。
結構なスペースをとって泡盛を売りまくっている。
試飲のさせ方が豪快である。
冬季は室内プールでガマンガマン。
なんでもない無駄なスペース使いがすごく良い。
離れに申し訳程度にカラオケも。
最近敷地内に開業したタラソセラピーを提供する健康志向な別棟。
タラソセラピーとは海水、海藻、海泥など、海の資源を活用した美容健康法。しかし私はこういった類の健康法には全く興味が無い(というか、規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠を徹底すれば確実に健康になることを知っている)のでフーンってカンジなんですが、一方で私は非常にミーハーでもあるため、やっぱりチャンレンジすることに。ここから先は撮影禁止だったので、公式ウェブサイトの写真を引用。無駄に外人。おまえはドコを向いている。
ぬるい海水とか熱い海水とかに浸かって浮かんで流れに逆らって歩くという単純エクササイズ。真面目にやると結構ハアハアするので良い運動なのかもしれません。休憩室が充実してて、いろんな飲み物を楽しみながら昼寝できるのが良かった。

あと、お金持ちと愛人とか、同姓愛者がすごく多い。世の中の理解を得がたいカップルは、自然とこういう僻地の排他的リゾートに集まるのかもしれません。
場所を変えて、サミット会場!森さんって超デカいイメージがあるけど、外人と並ぶとそうでもない。アジア人って体型で色々損してると思う。

こんなところで会議してみたい…。

ヨガのロケをやってました。こういうの見かけると、やっぱいいホテルなんだなあって思う。
離れにある泡盛バー。
泡盛カクテルや利き酒を楽しめます。
40度超えの泡盛を飲みまくることになるから確実に酔っ払う。

その他、鉄板焼レストランメインダイニング中華レストランについてはそれぞれ別エントリでご紹介!

いかがでしたでしょうか?ここに泊まるのであれば、あれこれ観光しようなどと思わず、とにかくひきこもり続けるのがオススメ。沖縄にまで来てひきこもるのは少々勇気がいりますが、そうしてこそ、このホテルの真髄が味わえます。部屋代は高いですが、レストランやバーなど細々した支払いは非常にリーズナブル。「ホテルのレストランは高いから外の居酒屋に行こう!」なんてこと、絶対にしちゃだめですよ!

ウエディングにぶちあたったりすると、親族ご一行様にホテルの雰囲気を乱されるので残念賞。ただ、ホテル側がそれを容認してウエディングを誘致してるのだから仕方が無いですね。こればっかりは運。大人しく優雅にふるまってください。私は狭量なのでとてもむかつきます。

沖縄には有名なリゾートホテルがたくさんあって、どれも素敵で、色々泊まってみたいと思うのですが、いざ沖縄に行くと決めると、やっぱりここを予約してしまう。つまり、素晴らしいのである。

当ブログの愛読者、すなわち私と価値観が似通っている方は必ずお気に召すはず。週末にもう1日だけお休みをくっつけて、穏やかな2泊3日、楽しんできてください。

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この年は1年で10回沖縄を訪れました。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
TACが世に出した一風変わった沖縄本。もはやガイドブックではなく参考書の域です。非常に情報量が多く、かつ、うまく整理されており読みやすい。大判ではないので持ち歩きやすいのも素晴らしいです。オールカラーの割に高くない。数多ある沖縄ガイドブックの中では突出した存在です。