ル ブルギニオン/六本木

ここのお店はとにかく評判が良いですね。長年飽きられることなくずーっと人気を維持。オーナーシェフのお店でこれはすごいことだと思います。平日夜の早い時間なのに完全に満席。外国人のゲストも多く、世界に認められたふうでなんだか私まで嬉しくなりました。
グジェール。アミューズの一口シュー。中に何が入っているか良くわからなかった(肉であることは確か)けど、衝撃的に美味しかった。適度に味付けも濃く、飲むぞスイッチが入ってしまう。
パンは特に印象ナシ。
人参のムースとコンソメのジュレにウニ。文句なしに美味しい。ニンジン嫌いの子供に食べさせてやりたい。もっと食べたい食べたいよう。
ウナギとフォアグラをなんとカレー風味に味付け。大冒険してくれるぜ!そしてちゃあんと美味しいです。ウナギとかフォアグラって自己主張が強くって時にはうっとうしい存在になりますが、このお皿ではお互いに謙遜しあってぴったり調和して、いきなりカレーが目立ってと、なんだかよくわからない解説になってきましたが、ここのシェフは本物だなあと感じた一皿でした。
ヒラメのポワレに鳥のダシ。美味しいけれど、他の皿に比べると見劣りしたかも。
メインはシャラン鴨。しっかりとしたポーション、しっかりとした味付け、完璧な火入れ。うおーメイン食べてるぜ!肉食ってるぜ!って気分になります。
デザートはサツマイモのモンブラン。栗きんとんのきんとん部分がスーパーサイヤ人になった感じです。メレンゲのサクサク感も最高。モンブランってヘビー級のデザートだと思うのですが、当店のこれは軽くてスイスイ食べれました。
連れはバナナのティラミス。「私、コーヒーだめなんだけど、もしかしたら今日からイケるかもしれない」と開眼。
プチフールにもムース的なものが出てきてすごく嬉しい。

いやー、前評判通り大満足でした。また来たい何度でも来たい。ワインもグラスで泡1白3赤3種を揃えていてすごいなあ。歩留まりを気にして1、2種に留めるのが普通なのに。ちなみにここのシェフは今でも毎年夏にフランスまで料理の研修に行ってるらしいです。50歳近くにしてなんという謙虚な姿勢!普通東京である程度評判を得たら、あとはテキトーに流しそうなものなのに。。。すごいなあえらいなあまた来よう。



関連記事

「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。


関連ランキング:フレンチ | 六本木駅麻布十番駅広尾駅