島根、広島、山口 vol.6


路面電車を乗り継ぎ宮島口へ。厳島神社がある宮島はその名の通り島なので、駅から船で移動する必要があります。JRが船を運航していて違和感。

■うえの
https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340201/34000065/
船に乗り込む前に名物のアナゴを。10時オープンと同時に入店し、看板の「あなごめし」を注文。10分ほどの間にお客が来るわ来るわの大盛況。15近くあるテーブルが即座に満員、店の外には既に行列が。

「あなごめし」到着。おおー、美しい。やはり食事は見た目も重要ですね。ひとくちパクり。なんなんだこれは。尋常じゃなく旨い。自分の中であなごとは、すし屋でとりあえず最後あたりで注文しておくか的な位置づけ。しかーし当店のアナゴにはほっぺが落ちた。「士郎め…」級のおいしさです。

タレなんて極微量。味付けなんて必要なし。アナゴがうまいんだ。アナゴ自身に味がある。すし屋みたいにグズグズ煮てなく、さっくりと香ばしい。歯ごたえがしっかりあって、噛めば噛むほど味がにじみ出る。久々食べ物で感動したなぁ。胃袋が喜んでピクピクしてるよ。大満足。もうこのまま東京帰ってもいいや。元はとった。何なら住んでもいい。
宮島着。鹿だらけ。鹿は奈良公園の専売特許だと信じ込んでいたのですが、宮島はそれに勝るとも劣らず。それにしても、鹿って可愛いですよね。おとなしいし、うるさくない。ウンコも小粒で汚らしくない。 

表参道をぶらぶら。浅草の仲見世が落ち着いたような雰囲気です。特筆すべきは食材の豊かさ。生ガキ、焼きガキ、アナゴ、さつまあげ、お好み焼き。こんなに魅力的な参道があるか。
焼牡蠣200円。幸せだ。買い食いって無条件に楽しいですね。まだ神社に到着してないのにこんなに楽しんでしまって良いのだろうか。
厳島神社着。干潮真っ只中の鳥居乾きマクリマクリスティ。ちょっとイメージと違う。もっとこう、海の中に浮かんでて、語彙が貧弱な人ならたちどころに「幻想的ね」と言ってしまいそうなぐらい幻想的なものを想像してたのに。

ともあれ、徒歩であの鳥居に近づいてペタペタさわることができるのはなんだか良い。しかしここでショッキングな事実が判明。あの鳥居、6本足だ。鳥居は足が2本であると相場は決まっているはずなのに。凱旋門が実は4本足であることを目の当たりにし、あんなの門じゃねぇよと毒づいた、20歳の冬のパリ以来の衝撃でした。
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国内旅行もすごく大事にしています。なんてったって安い。みんなハワイなんか行くだけでなく、日本の名所と美食を巡る人生の豊かさも知って欲しいな。