猿のしっぽ/麻布十番

2000年にオープンとした秋田高原比内地鶏推しの居酒屋。焼鳥が主戦場、かつ、比内地鶏ということで、近くの「稲垣」にやや芸風が被るかもしれません。
靴を脱いで入店するスタイル。靴箱に鍵がないため、高価な履物の場合は落ち着いて食事できないかもしれません。店内は馬蹄状のカウンター掘りごたつと変わった内装。全体的にレトロな雰囲気です。
「稲垣」との食べ比べのために「親子丼」を注文したのですが、この日は用意が無いとのこと(親子丼の用意がないってどういうこっちゃ)。
仕方なく「唐揚げランチ」を注文。調理はカウンターではなく奥の厨房でするようです。
サラダは水菜と大根がたっぷり。パリっとした食感で、さっぱりとしたドレッシングと共にモリモリ食べることができます。
お味噌汁はシンプルな具材ではありますが、お出汁主体の味濃いめであり結構好き。
唐揚げは量が多い。ピンポン玉サイズの唐揚げが6~7個もあり、成城石井であれば1パック500円程で売られてそうな程のボリューム感。下味がしっかりとついておりビールが欲しくなる。揚げ油がギトっとしており、油切りも良くないため若干胸が焼ける場面がありますが、1,000円のランチの主菜としては悪くないクオリティです。
ライスが旨い。粒のひとつひとつがパリっとした硬めの炊きあがりであり、私好みの加減でした。
お漬物は恐らく自家製。夜の居酒屋料理に期待ができるクオリティでした。

唯一無二の絶品唐揚げというわけではありませんが、麻布十番の1,000円ランチという意味では費用対効果が良く感じました。夜のコースメニューの手頃な価格帯なので、気の置けない仲間と訪れるにはちょうど良いかもしれません。今度は夜に、スニーカーで来ようっと。


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麻布十番には日本料理店も結構多いのですが、割高であることが多いです。外すと懐が大ダメージを受けるので、信頼のおける口コミと、味覚が似た友人の感想に頼って訪れましょう。
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