CANAL CAFE/飯田橋

麻布十番納涼祭まつりの集客力には舌を巻く。毎年巻きっぱなしで行ったことは一度も無いんですけどね~。
普段とは完全に別の街である。我らがおにまるは本屋の前あたりに出店してたらしいです。肝心なときに遊びにいけずごめんちゃい。
混雑を横目に私は飯田橋へ。駅前にいたカップルが「ごめん待った?」「ううん今来たところ」「じゃ、ふたりとも遅刻だね☆」みたいなやり取りをしてたけど、女子よそれは違うと思うぞ。
気を取り直してCANAL CAFEという、都心のリバーサイド的なシャレオッティポイントへ。
江戸城外堀沿いのレストランおよびBBQスポットです。やはり私は水が大量にあるという状況を非常に好みます。今まで住んだ家は全部川沿いなんです私。
開始時刻よりも前に集合し、作戦会議およびバースデーメッセージ作成。そう、今夜はお誕生日会。文化祭的な準備はいつだって楽しい。
バーベキューコンロ。Rockhills Gardenもそうですが、こういうのを全部店側が準備してくれるのはありがたい。ゲストはBBQの本質的な部分だけを楽しむことに集中できる。あ、時期によっては蚊がいてデング熱なので虫除けスプレーを忘れずに。
食材は、、、
冷凍食品中心。味でなく雰囲気を楽しみに来ているので多くは語るまい。
みんなで囲めばごちそうです。というか地味に焼きおにぎりが美味しかった。
おっきいバースデーケーキと
心からの笑顔と共に花束をプレゼント。主役の頬を自然とつたう滴。私は例年売れっ子ホストのような誕生月を過ごしているので、この純粋が凝固した液体には心打たれました。
川に花火。右手にはカチカチに冷えた生ビール。なんと品行方正な夏の楽しみ方なんでしょう。飲み放題時間が終わってダラダラ写真撮ったりしていても、お店の方は微笑ましく放っておいてくれるのが嬉しい。「何もしない」が最高のサービスの時だってあるのです。

ところで私、明日ワインエキスパート試験なんだけどこんなにビールばっか飲んでいいんかいな。



近所のお店
神楽坂に特化したグルメ本は以外と少ない、というか紙媒体ではほぼ皆無。本書はKindleからでも読みやすく、コンパクトにまとまっているので使い勝手が良いです。安いですし。