371 BAR/新宿三丁目


サンナナイチバー、と読みます。土日の新宿ランチはどこも凄惨な混雑具合だったので、飲み屋街のランチなら、と新宿三丁目に移動。広い店内がガランガランに空いていたのが真っ先に目に付き、そのまま飛び込みます。
ランチセットのソフトドリンクをプラス300円でワインに変更できるとのこと。しかし暑い昼下がりのテラス席。まずはビールですよね。ワインでなくビールに変更できませんか?と店員に尋ねると、「しょ、少々お待ちくださぃい!」と引き下がり暫く戻ってこない。私はそんなに難しい質問をしたつもりはないのですが。
回答はノーでした。それじゃあメインの時に赤ワイン持ってきて下さい、そして別料金でいいので最初にハートランドを、連れにはよなよなエールを、と注文。すると、到着まで10分以上待たされました。なぜガランガランガランに空いているのにこんなに時間がかかるのか。
 ツマミに空豆。小粒で皮ごと食べることができ、適度な青臭さが身に沁みる。

前菜にスモークサーモンを注文したのに、間違えてスモークチキンが来ました。うーんスモークしかあってないね、キミは50点だ。
丁寧に交換をお願いするとなぜか今回はチョッパヤで持って来てくれました。それにしてもさっきからオペレーションが酷すぎる。失恋でもして仕事どころじゃないのかしら。
メインのステーキ。ファミレスレベルで2,000円のランチセットにしてはまずまずの味わいです。しかし注文の際に、メインの時に赤ワインを持ってきて欲しいと明確に伝えているのに完全に忘れ去れていました。その後1度催促しても梨の礫、さらにもう1度催促すると今回はチョッパヤで持ってきてくれました。なんだかアメリカ人と仕事している感覚。1度連絡するとシカトされ、真剣にもう1度伝えるとようやく重い腰を上げる。
肉を半分以上食べ進めてから持ってこられてもね。ガラガラに空いている理由がよくわかりました。

値段の割に味はそう悪くはありませんが、オペレーションが壊滅的。1度同じ新宿のサラダニースに研修に行くべきでしょう当店の従業員たちは。料理人1人ホール1人で50席近くをランチで3回転させますからねあの店

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