酒と炭焼 きんべゑ(きんべえ)/首里(那覇市)

ゆいレールの首里駅から歩いて数分の場所にある「酒と炭焼 きんべゑ(きんべえ)」。飲み物は日本酒を主軸とし、調理は原始焼き(炭火焼)、魚介類は豊洲から取るという那覇では珍しいスタイルの居酒屋です。
店内は靴を脱いで上がるカウンター席中心のお座敷に、靴を履いたままのテーブル席のエリアもあります(画像は食べログ公式ページより)。平日の夜にお邪魔したのですが、ゲストは3割の入りといったところです。
しかしながら、不思議なことにオペレーションは全然回ってません。ファーストドリンクは注文からおよそ10分を要し、お通しは約15分、おしぼりに至っては催促するまで出てこない有様です。
ファーストドリンクの注文から約15分を要したお通し。小さなお浸しに巻き寿司が2ピース。どこにその時間を要したのか、この客数でこのオペレーションの乱れは、正直なところ理解に苦しみます。
注文からおよそ30分を要した厚揚げ。味は悪くない。ただ、3割の入りでこの提供時間は、いかなる丁寧な仕事を想定しても説明がつきません。
さらにそこからおよそ30分を要したゴマサバ。注文からトータルでおよそ1時間。味は悪くないだけに、この運営の機能不全は純粋に惜しい。
料理の提供に長時間を要することに加え、他のゲストのテーブルには空のグラスが並び、「あたしのドリンクって注文入ってますかぁ?」のようなコールが飛び交い始めます。時間制限付きの飲み放題プランで、あの対応では不満が出るのも当然です。これ以上の滞在は無用と見切り、退店しました。

以前訪問した「Wine & Steak alpha(アルファ)」でも同様の体験をしましたが、那覇には基礎的なオペレーションに課題を抱える店舗が散見されます。せっかくの料理の質が運営の問題で損なわれているとすれば、客にとっても、店にとっても、惜しい話です。

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