カンタス航空のプレミアムラウンジ「カンタスクラブ(Qantas Club)」。ゴールドコースト空港の国内線ターミナルにおいては、保安検査場を通過してすぐ左手に位置しています。職員のバックヤードのような味気ないエントランスであり、中にも窓は一切ありません。
窓は無く蛍光灯がギラギラと輝き陰鬱な雰囲気ではありますが、無料Wi-Fi、充電ポート、ビジネスワークエリア、シャワー室などの基本的な装備はきちんとしています。国内線のラウンジとしては珍しくシャワー室があり、タオル等の用意もあります。
食事はあるにはあるのですが、シドニー空港のそれに比べると貧弱です。今回は午前中にお邪魔したためか、フルーツ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、シリアル、トースト程度の用意です。とは言え日系エアラインの国内線ラウンジに比べると魅力なラインナップです。なお、アルコールの提供はシドニー空港と同様に正午からとのことでした。
食事が物足りないのでプライオリティパスを駆使し、同ターミナル内の「The Sand Bar」で朝食セットをゲットし、ようやく満腹。このように、あくまで当ラウンジは「ラウンジ」であり、料理に過度な期待はしないよう気を付けましょう。食事は街中で済ませてくることをお勧めします。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。