濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニアとして知られる「つじ田」はもう日本では30店舗近くあるんちゃうかなぐらいの勢いですが、いつの間にか恵比寿にも開業していました。恵比寿横丁の脇の店舗であり、駒沢通り沿いに位置しています。
店内はL字型のカウンター席のみで構成され、スタッフも外国人のみで構成されます。彼らの言葉でずっとおしゃべりしており、これがインド料理店や中国料理店であれば何とも思わないのに、つけ麺屋だと違和感を覚えるのは何故だろう。私は1,370円の「濃厚特製つけ麺」に420円の「チャーシューごはん」を追加し、合計で1,790円です。卓上の案内書きには徳島産のスダチや京都産の黒七味をかけ、味変しながら食べることが推奨されています。
麺は「三河屋製麺」謹製のストレートな太麺。コシの強さとツルツル・モチモチとした喉越しの良さが両立しており、濃厚なスープに負けない確固たる存在感があります。全粒粉を混ぜ込んでいるそうですが、それほど穀物穀物しておらず、私には小麦本来の甘みが際立って感じました。
「つじ田」とも言える濃厚な豚骨魚介スープ。動物系のコクと昆布・色んな節系の尖った旨味がバランス良く組み合わさっており、口当たりはクリーミー。重厚な旨みがありながら最後まで飽きずに味わえ、しつこさを感じさせない設計です。
チャーシューは大して美味しくないと記しましたが、「チャーシューごはん」ではほぐした身(端材?)を軽く炙って香ばしく仕上げており、つけ麺トッピングのそれに比べると随分と美味しく感じました。人間の味覚などいい加減なものである。
チャーシュー先行で食べ、ライスは残してあったスープにぶち込んで雑炊風に楽しみます。旨味が何重にも重なりあい、うまうまくんひひーん。麺とはまた違った美味しさです。
以上を食べて1,790円。けっこう高いなあと思いつつも、雑なイタメシ屋のパスタランチが2千円近くすることを考えれば悪くない費用対効果です。毎日11時から翌朝5時まで通しで営業しているのも便利。ランチやディナーはもちろん、飲み会後の締めなどにも良いでしょう。
他方、スタッフは外国人ばかりであり、目の前で知らない言語でずっとおしゃべりされるのは気持ちの良い食体験ではありません。当店のGoogleマップの口コミについては衛生面についての言及が多く、つけ麺は素手で麺に触れる業態なので、そのあたりの感覚の違いも気になる。池袋「狸穴」の二の舞にならないと良いのだけれど。
他方、スタッフは外国人ばかりであり、目の前で知らない言語でずっとおしゃべりされるのは気持ちの良い食体験ではありません。当店のGoogleマップの口コミについては衛生面についての言及が多く、つけ麺は素手で麺に触れる業態なので、そのあたりの感覚の違いも気になる。池袋「狸穴」の二の舞にならないと良いのだけれど。
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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。よそ者ながら印象に残ったお店は下記の通り。
- ガストロノミー ジョエル ロブション ←やはり最強。季節ごとにお邪魔したい。
- Saucer(ソーセ) ←コッテリしたソースを全面に押し出すスタイル。
- mori(モリ) ←ワンオペの凄腕。
- アーティショー(Artichaut) ←本物のフランス料理。
- ラ メゾン フィニステール(La maison finistere) ←最近のチャラチャラした自称フランス料理とは一線を画す硬派な味わい。
- CarneSio east(カルネジーオ イースト) ←なんて素晴らしい費用対効果なのでしょう。
- 日本料理 四四A2(よしあつ) ←ギャルのLINEみたいな店名だが良き。
- 鳥焼き 小花(とりやき おはな) ←焼鳥屋の範疇を超えた世界での出来事。
- 恵比寿ニューれば屋 ←日本酒を浴びるほど。
- 恵比寿焼肉 ホルモン富士 ←安かろう良かろうという奇跡のお店。
- クンビラ(KHUMBILA) ←スパイスのオーケストラともいうべき複雑な味わいが五感に押し寄せる。







