新大久保はコリアンタウンだけじゃない!「イスラム横丁」で日本人ぼっち体験!

新大久保と言えばコリアンタウンのイメージが強いですが、近年メキメキと頭角をあらわしてきたのがイスラム勢力であり、駅すぐそばに「イスラム横丁」なるエリアを形成し始めました。
JR新大久保駅は改札がひとつ。改札を右に出てガード下をくぐればコリアンタウン。イスラム横丁は改札を出て斜め左のマツモトキヨシを目指します。
マツモトキヨシ脇の路地に入ればイスラム横丁。日本人は数えるほどしかおらず、あっち系の顔立ちをした人ばかりであり、異国情緒を通り越して異国を感じることができます。
イスラム横丁の目玉は何と言っても食事。オーセンティックなあっち系料理が格安で楽しむことがで きます。オシャレな街角であれば倍以上の値付けはしそうな料理が、より本格的な調理で、より安く、です。
また、見逃せないのが取り扱う食材の多用さ。多種多様なスパイス・ハーブ類はもちろんのこと、ハラルフードまで豊富に取り揃えています。「ハラル」とはイスラム教の教えに従った戒律で、「合法の」「許された」との意味を持ち、豚肉やアルコール、血液を禁忌とするのはもちろんのこと、羊や牛、鶏については、イスラム教の儀式に則って祈りをささげながら屠殺処理をし、血抜きをしなければならないとのこと。


■ネパール居酒屋モモ
http://www.takemachelin.com/2018/07/momo.html
まずは腹ごしらえと、猥雑な雑居ビル奥の階段を2階に駆け上がる。ちなみに同ビル4階の1室にはイスラム教の簡易モスクがあり、必要な方は適切な時間帯にお祈りを捧げるそうな。
階段を昇りきると、そこには海外送金ショップとネパール居酒屋が。このとりとめのなさ感はまさにアジア。店内に日本人はひとりもおらず、供される料理は「羊の脳みそ炒め」!詳細は別記事にて


■グリーンナスコ(GREEN NASCO)
http://www.nascohalalfood.com/
イスラム横丁の目抜き通り、最も目立つ場所に位置するのがハラルフード専門店。同じ建物には飲食店が併設され、夕方になれば軒先でテイクアウトの串焼きも販売されます。
イスラム式の戒律に則った処理がなされたハラル食材のほか、インドやパキスタンのスパイス、アフリカ系の食材が百花繚乱。
しょ、醤油までハラール認証を受けているっ!しかも製造元はキッコーマン。
ハラールミートも盛り沢山。しかも100グラム100円程度のものが多く、一般的なスーパーの特売品級にリーズナブルな価格設定です。
その他、豆類やスパイス類、正体不明の商品などなど、狭い店内ながら成城石井も真っ青の品揃え。粉末のクミンなど、普通の日本人であれば一生かかっても食べきれない単位で売られており、いずれも格安。高級スーパーで小瓶に入って数百円という価格設定は何なのか。


■新宿八百屋
グリーンナスコ向かいの八百屋さん。店名ならびに値札表記こそは日本語ですが、ゲストのほぼ全ては外国人。軒先に普通にドリアンが売られているなど、見慣れない食材がチョイチョイ混じっているのが面白い。
店内は商品と買い物客で溢れかえっており、通路はすれ違えないほど狭く、自然と一方通行に。野菜などは普通に国内産を取り扱っており、いずれも価格は控えめ。完全に異国同士の方々が日本語を介してコミュニケーションを取っているのが興味深い。


■ザ ジャンナット ハラル フード(THE JANNAT HALAL FOOD)
http://www.thejannath.com/
新宿八百屋のお隣。よりスパイスなどに特化した食材店です。野菜の隣でケータイを売る感覚、アジアだなあ。
食材の相場感が全く掴めないのでアレですが、先のグリーンナスコに比べるとより小分けされて売られており、素人にも優しい単位に感じました。


■ソルティカージャガル(Solti HALAL KHAJA)
http://www.takemachelin.com/2018/07/solti-halal-khaja.html
マンションの2階、いかにも怪しげな美容室の隣。外観からはイスラム横丁らしさ溢れる食材屋なのですが、
レジでたむろしている男たちから「ナニ?食事?」と声をかけられ静かに頷くと、写真左の秘密ののれんの奥へと案内されます。中には極彩色あふれる食堂が。「隠れ家」と言いつつ全然隠れていない飲食店が跋扈する中、これぞ正真正銘の隠れ家店でしょう。詳細は別記事にて



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