CEDAR THE CHOP HOUSE＆BAR／六本木

セダー ザ チョップ ハウス＆バー。 ミッドタウン斜向かいのホテル「レム六本木」のメインダイニングです。グルマンにとっては今をときめくベンジャミンステーキハウスの2Fと言ったほうが解かり易いか。
厨房が丸見えの構造でありシャレオッティな内装です。

我々は最安値のサーモンとクリームチーズのチョップサンドを注文。1,480円で、これにサラダとデザートブッフェがつきます。
サラダはホテルの朝食ブッフェと同等のバリエーション。野菜が高騰している昨今、食べ放題とは嬉しくなります。
パンやクスクスなども。面白いところでは、お正月期間だから伊達巻と紅白カマボコが置かれていました。
ジュースやコーヒーなどの飲み物も充実しています。
野菜の味は中くらい。同価格帯のサラダブッフェであればもう少し足を伸ばしてWE ARE THE FARM AZABUを訪れたほうが満足度は高いでしょう。
クスクスのサラダは中々旨い。その他、ケーキやクッキー、ゼリーなどもありましたが、いずれもシャトレーゼ感に満ち溢れていたのでパス。
サーモンとクリームチーズのチョップサンド。ドトールや空港の売店のそれと同等の味覚です。
イマイチ心が満たされなかったので、もう一度野菜を腹に詰め込み強引に満腹へと持ち込む。

この立地でこれだけ食べて1,480円は中々の費用対効果ですが、これといって特長的な味覚は見当たりませんでした。腹を満たし栄養を補給するためのお店と割り切ったほうが良いでしょう。


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六本木は難しい街です。おっと思えるリーズナブルな店から、高くてギラギラしてるだけのハリボテのようなお店も多い。私が好きなお店は下記の通りです。
レストランの在り方に迫るというよりは、六本木の今にクローズアップした特集。ラグジュアリーで儚い夜の街へと誘うガイドブック。紙媒体は売り切れちゃうのでお早めに。