鳥政(とりまさ)/表参道

売れている食べ物系ガイドブックは極力買うようにしているのですが、最近のお気に入りはコチラ。ベストセラーレシピ本の著者が選ぶレストラン110軒と手土産81品。ヨイショ本とは異なり、彼女が日常的に通い詰めているリーズナブルなお店が載っているので信頼が置けます。
その中でも男性向けのボリュームランチとして紹介されていたのがココ「鳥政」。表参道の交差点からすぐの路地でありアクセス至便。軒先にグリーンがあり風情がありますが、店内は近場のリーマンたちがごった返す場末の焼鳥屋に満ちています。13時過ぎに訪れても満席。ゴールデンタイムであれば行列必至。ただし13:30頃には売り切れ仕舞いの場合もあるのでお邪魔するタイミングが難しい。

店内にランチメニューは書かれておらず、ネット上の口コミによると、
  1. 焼鳥丼
  2. 焼鳥定食
  3. ラーメン+ミニ焼鳥丼
の3種のみとのこと。いずれのメニューもスープとお漬物付きで¥1,350均一。1と2の違いは別皿か丼かだけであり、3のラーメンは塩・醤油・味噌からフレーバーをチョイスします。私は3の塩味を注文。
注文後4~5分でミニ焼鳥丼が到着。全然ミニではなく、吉野家の牛丼クラスの迫力があります。タネはネギマ・つくね辺りは自信があるのですが、中央の焦げ茶色の肉は不明。肉のひと切れひと切れがピンポン玉ほどのサイズがあり食べ応え抜群。タレはあっさりめ。肉質そのものは中くらいですが、1,350円のミニ丼なのだから多くは求めるまい。

ところで、後から来た左隣のニイチャンが焼鳥丼を注文していたのですが、自信たっぷりに「レバー抜きで」のようなコールを行っており、そのあたりの融通はきくようです。
お漬物が結構おいしい。定食のオマケとしてはかなりレベルが高く感じました。

ちなみに前述のニイチャンの行儀が悪く、食べながら私にヒジ鉄をガンガン食らわせてくるので憤懣やるかたない。加えて右隣のオッサンはクチャ食いでいと恥ずかしくも憐れなり。のちの『前門のヒジ、後門のクチャ食い』である。
ラーメンの塩味が到着。これが、旨い。基本的に私は味濃いめ原理主義であり、味を選べるのであれば豚骨や味噌などをチョイスしがちですが、当店の塩はまるで新世界のシャルドネのようにパンチがあります。ニンニク(?)や胡麻油(?)、各種スパイスがふんだんに用いられており、見た目こそ透明ですがかなり暴力的な味わいでした。麺は細いながらもしっかりとコシを湛えており、並のラーメン屋よりもレベルが高い。後から知ったのですが、バターのトッピングもできるそうです。

ナイスなランチでした。座って1万円~という高価格焼き鳥には及ばないものの、1,350円という価格でここまでのクオリティを維持する当店に拍手。加えてあのラーメンのレベルの高さは尋常ではない。表参道の良心ここにあり。オススメです。


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近くのお店(表参道)
表参道ヒルズ(安藤忠雄)、トッズ表参道ビル(伊東豊雄)、コーチ表参道(OMA)、根津美術館(隈研吾)、ディオール表参道(SANAA)など、表参道の名建築34作品についての解説。第一線で活躍中の建築家が現代建築のエッセンスを平易な言葉で素人向けにレクチャーしてくれます。

関連ランキング:焼き鳥 | 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

むら田/麻布十番

釜めし専門店。通りに面した1Fに暖簾が下がり、盛大に「ランチやってます」アピールがあるのですが、入口はココではなくビルの4階です。お米屋さんがやっている飲食店だそうな。
正午に訪れてもガラガラ。「ロースカツ」をお願いしたのですが、注文と同時にお金を払うシステムでした。食券制でもないのに何かヘンな感じ。後から訪れたお客さんも皆、へ?前金制なんだと首を傾げていました。
麦茶がジョッキでドーンと供されます。水分を良く摂る私にとっては嬉しい限り。その他、「辛いソース」「普通のソース」「醤油」も順次並べられます。
数分で「ロースカツ」が到着。専門店であれば15~20分の待ちはザラであるのに、このスピード感。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
ロースカツは結構おいしい。ロースの割に脂身は少なく、サッパリパクパクと食べ進めることができます。衣もサラっとした食感であり、それほどしつこくありません。キャベツは当然として、オマケの目玉焼きが地味に嬉しい。
小鉢はまさにオマケといった風情であり美味しくありません。お漬物についても同じ印象。
味噌汁の具材は大根。いわゆる定食屋のそれと同等の味覚であり、これといった特長は見当たりませんでした。
ライスはイマイチです。ベチャベチャとした食感であり、当店の経営母体は本当に米屋なのかと疑ってしまうレベルです。
お会計は1,000円。まあ、こんなものでしょう。特に目立った点はありませんが、空いているのと早く出てくるという意味で使い勝手は良い。一度はスペシャリテの釜めしを食べてみるべきなのかもしれませんが、さっきの白米を考えると迷っちゃうなあ。


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麻布十番には日本料理店も結構多いのですが、割高であることが多いです。外すと懐が大ダメージを受けるので、信頼のおける口コミと、味覚が似た友人の感想に頼って訪れましょう。
東京カレンダーの麻布十番特集に載っているお店は片っ端から行くようにしています。麻布十番ラヴァーの方は是非とも一家に一冊。Kindleだとスマホで読めるので便利です。

関連ランキング:釜飯 | 麻布十番駅赤羽橋駅

47都道府県で唯一電車がない県、徳島の美食を巡る旅。


■どこかにマイル/日本航空
https://www.jal.co.jp/jmb/dokokani/index.html
『どこかにマイル』の第7弾。由布院鳴門霧島十和田・奥入瀬札幌宮崎に続き、今回は徳島です。ちなみに『どこかにマイル』とは、JALに6,000マイルを支払い、旅行したい日付を登録すると4つの行先が表示され、後日このうちのどれかの往復航空券がもらえるという緩やかなミステリーツアーです。


阿波の狸まつり
夕食前に街をお散歩。川沿いをブラブラしていると、謎の人だかり。「阿波の狸合戦」「金長狸合戦」など狸が人を化かす昔話が徳島には多く伝わっており、それにあやかったお祭りであるようです。
年によっては徳島市の人口(26万人)に匹敵する人出を記録する年もあり、秋を彩る祭としてすっかり定着したようです。
出店はいわゆるテキ屋が取り仕切っており、店員にそのスジの方が多いように見受けられました。祭の対岸には「暴力追放センター」があるのですが、綺麗さっぱり閉館しているのが実にシュール。


■ココロ
夕食まで少し時間があったので、軽く焼鳥で0次会しようと焼鳥店へ。食べログ百名店にも選ばれているお店ではありますが、開店前からシャッター待ちすれば大丈夫だろうと高をくくる。

17:30の開店と同時に店員が出てきたのですが「ご予約はされていますか?」の冷たい一言。予約はしていませんが、必ず30分で出るので、と申し入れると「予約で満席なので」の一点張り。17:30に満席になるという意味ですか?もう17:30ですけど、と客が独りもいない店内を指さし重ねて問う。他の店員に目配せをした後、目を泳がせながら小さく「そうです」と答える店員。こいつは嘘をついている。

場末の焼鳥屋にこれ以上あれこれ言うつもりはありませんが、これは客あしらいの良い練習問題ですね。「ご予約分しか食材のご用意がないので」「30分では料理をお出しすることができませんので」「以前にトラブルがあったため、このような方針とさせて頂いております」とでも言えば良いだけなのに。どうしてすぐバレる嘘をつくのかなあ。

関連ランキング:焼き鳥 | 阿波富田駅


■かま田
http://www.takemachelin.com/2018/11/kamata.html
食べログ3.78(2018年11月)と、徳島市内ではトップの成績をおさめる当店。飲んで食べて、お会計はひとりあたり12,000円と少し。安い。東京の半額ではないか、と、言葉にならないうめき声で喜びを表現する私。詳細は別記事にて


■鳥ぼん
http://www.takemachelin.com/2018/11/toribon.html
徳島市内に数店舗展開する人気店。目玉は「阿波尾鶏」などのブランド鶏がリーズナブルに楽しめること。飲んで食べて2,000円。2次会と言えど、この費用対効果の高さは提灯行列でもやって祝いたいレベルです。詳細は別記事にて


■眉山
https://www.awanavi.jp/feature/bizan.html
徳島市の川といえば「吉野川」、山といえば「眉山」。どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、眉の山と呼ばれるようになったそうな。
ちなみに、さだまさしの同名の小説は徳島ひいては阿波踊りが舞台。さだまさしらしさが詰まった号泣必至の名作です。
さて、阿波おどり会館(後述)5階からロープウェイで眉山の頂上に向かうことができます。わずか5~6分の短い距離ですが高低差は中々のものであり、足で登ると1時間近くかかることでしょう。
山頂展望台からは見事なパノラマが。夜に訪れれば四国一とも言われる夜景を楽しむことができます。
山頂にはパゴダが。県ビルマ会が第2次世界大戦で戦没した戦友たちの霊を慰めるために平和を願って建てたものだそうで、つい先日ミャンマーを訪れたばかりの私は、お、こういうのオレ知ってるぞ感があり何だか嬉しかった。
萌えキャラに囲まれる眉山。なんでも徳島県はアニメの聖地であり、アニメ制作会社「ufotable」の近藤光社長(徳島県出身)が音頭を取り「マチ★アソビ」という一大アニメイベントが年に2度開催されています。
展望台にはカフェがありクールな内装なのですが、ディズプレイが多数設置され、そのすべてにおいて萌えまくりアニメが流れているのが印象的でした。


■阿波おどり会館
https://awaodori-kaikan.jp/
徳島市が設置する阿波おどり関連の展示・実演を行う文化施設。日本の著名な伝統芸能のひとつ「阿波おどり」を、年間を通じて楽しめることをコンセプトにしています。
40分ほどの実演を楽しむ。観光客向けの企画モノと思いきや本格的なダンスショーであり非常に見ごたえがありました。手ぬぐいや独特の動きから若干バカっぽいダンスのように捉えていたのですが、このショーによりその先入観は一掃されました。むしろクールでかっちょええ。いつかお盆の時期に本番を観に来ようと決意。


■虎屋 壺中庵(とらや こちゅうあん)
http://www.takemachelin.com/2018/11/toraya.html
食べログ4.53(2018年11月)で銀メダル獲得と、徳島県内ではダントツの評価を誇る当店(ちなみに2位は3.80)。ただしとにかくアクセスが悪く、車でないと行くことは難しい。タクシーよりもレンタカーのほうが安くつきそうだったので、徳島市内のトヨタレンタカーで車を借りました。詳細は別記事にて


ひょうたん島一周遊覧船
https://www.awanavi.jp/spot/2013032504970/
徳島市の中心地は吉野川の分流の中州にあり、その形が瓢箪に似ていることから「ひょうたん島」と呼ばれています。その中州を一周する無料の遊覧船がコチラ。無料の遊覧船は日本ではこの遊覧船だけだそうな。ただし16時の最終便に合わせて訪れると「1時間以上は待つ」との死刑宣告が下されました。最終便の定義とは。意味不明な運用である。


徳島城跡
https://www.awanavi.jp/spot/2013032502310/
JR徳島駅すぐ隣にある城跡。今では公園に転用されており、徳島県随一の桜の名所となっています。ちなみに「JR徳島駅」と書きましたが、何と徳島県には電車が1本も走っていません。走っているのは「気動車」すなわちディーゼルカー。徳島県は47都道府県で唯一電車がない県らしいです。


■やました
http://www.takemachelin.com/2018/11/yamashita.html
夕食は鮨。なのですが、久々に酷い鮨を食べました。私のような半可通ですら業腹となる食後感であり、「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」を観た後のような絶望的な感覚が当店にはあります。帰りの道すがら「せっかくの旅行なのに、なんという店を選ぶのだ」と、そこから先は文字にするのがはばかられる言葉で妻から罵倒されました。詳細は別記事にて


■宝ラーメン
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360102/36005033/
全く腹は減っていなかったのですが、あの鮨の食後感を引きずったまま帰国したくないと思い、空港内のフードコートで徳島ラーメンを。目玉である生卵は別料金なのがなんだかなあ。ともあれスープそのものは実に美味しく、空港という施設の中で670円という価格設定はリーズナブルな部類に入ると思います。


■エアポートラウンジ ヴォルティス(VORTIS)
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360102/36006157/
徳島空港には航空会社のラウンジが無く、制限区域外にあるカード会社の共用ラウンジを使うことになります。シングル客が前提の椅子配置配置であり、大声でダベる人が少なくいのがすごくいい。


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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

笑の家(しょうのや)/麻布十番

麻布十番と白金高輪の中間地点。古川橋近く、トリケラトプスのお隣の家系ラーメン屋。一世を風靡した「六角家」直系のお店ですが、最近ではホリエモンに噛みついたラーメン屋として耳目を集めました。

「笑の家 ホリエモン」などでググればまとめサイトなどがたくさん出てきますが、中々に趣深い、心温まるやりとりです。
さて本題。タッチスクリーン式の券売機で食券を買いカウンターに置く。昔はランチのライスが10円だったと記憶しているのですが、その制度は無くなったとのこと。であればラーメンの並が780円というのは腰が引けてしまう価格設定です。私は家系ラーメンと言えば600円で育った世代なのだ。
数分でご対麺。由緒正しき家系ラーメンであり、百科事典の挿絵に載せても良いレベルでしょう。海苔やホウレンソウは見た目の通りの味わい。チャーシューはやや厚切りで食べ応えがあり二重丸。
麺は硬めでオーダー。家系と言えば酒井製麺、酒井製麺と言えば家系であり、家系ラーメンに溺れた学生時代を思い出させる味わいです。

スープはやや醤油味が濃い。基本的にラーメンなど汁モノ系の食事はスープを1滴残さず食べきるのが常の私ですが、この日ばかりは少し残してしまいました。しかしながら強面の店主に対し、そう麺と向かっては家ません。
王道の家系ラーメンであり、無難に美味しかった。が、やはり780円という価格設定は高杉晋作。加えてランチだからといって得することは何もありません。飲み会帰りにパンチのある炭水化物を摂りたくなった際に良いでしょう。


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関連ランキング:ラーメン | 白金高輪駅麻布十番駅三田駅

ちかっぱ博多/麻布十番

麻布十番で博多料理と言えば「おにまる」ばかりお邪魔していますが、たまには違う博多料理にもチャレンジしてみようと浮気性な私たち。
ビールが旨い。風味が強く、そのネーミングを体現した豊かな香りに心躍る。ビールサーバーも丁寧に掃除してあることがよくわかり、乾杯にふさわしい1杯でした。「おっつかれさまでしたぁ~!」と店員のノリも軽快であり、その親しみやすさは阿部サダヲのようでもある。
酢もつ。味は悪くないのですが、700円は高いですね。この程度の量であれば500円は切って欲しいところ。

さて、何かの弾みで「教師にロクな人間はいない」という発言が生じ、「いわゆる教育者には左翼が多い」という意見も出ました。が、私は右翼・左翼の定義がいまいちよく分かっておらず、私がどちらの思想の持ち主なのか、自分で自分のことが良く分かっていません。そこで彼らにいくつか簡単な質問を用意してもらい、それをもとに私の思想が左右どちらかなのかを判定してもらうことに。
「本日のおすすめ」の豚バラの串揚げ。豚肉の質が良く、脂の隅々まで甘味と旨味が行き渡り美味。なのですが、「本日のおすすめ」表には30品ほど掲載されているものの、そのすべてに値段が書かれていないのが気になります。その不安はミシュラン1ツ星居酒屋「麻布六角」に比肩します。
「本日のおすすめ」に載っていた「鳥レバーレア串」これはどっちゃくそに旨いですねえ。新鮮で透明感がありつつも、血がたぎる勢いもある。鳥とは思えないほど迫力のある風味であり、本日一番のお皿です。
左右判定チェックの質問につき、私の回答を記します。
  • 天皇制には賛成?反対?→興味なし。
  • 憲法改正には賛成?反対?→興味なし。
  • 靖国参拝には賛成?反対?→興味なし。
  • 小さな政府?大きな政府?→小さな政府。
  • 日本の選挙制度をどう思うか→興味なし。選挙権メルカリで売りたい。
  • 反韓・嫌中意識→なし。少女時代ではソヒョン推し、IZONEではチャン・ウォニョン、アンジェラベイビーも超タイプ。
「左寄りじゃね?」「いや右だろ」「政治と経済の2軸で考えるとリベラル右派」「ロリコンだよな」「それは間違いない」私の捉えどころのない融通無碍な回答に彼らは頭を抱えます。
博多一口ギョーザは800円。うーん、これも普通に美味しいは美味しいのですが、800円という価格設定はいかがなものか。「際コーポレーション」系列であれば、よりレベルが高くボリュームも大きい鉄鍋棒餃子が500円を切ってきます。
ホルモン鉄板。値段は不明。調味ならびに調理は悪くないのですが、ホルモンの量が少なく食べ応えがありません。

ちなみに「自身の生活に関係ないことには興味がない」が、私の基本スタンスです。「興味を持ってないと、知らず知らずのうちに自分が不利な制度になってしまうぞ!選挙に行け!」と熱弁する親切な方がいるのも先刻ご承知ですが、その時はその時で、自分にとって居心地の良い国に移住すればいいだけじゃないの?という見解です。
砂ズリ串。これは酷く臭みが残っており美味しくありませんでした。

私は物事の多くを諦めており、他人に何も期待していません。そもそもエスカレーターを歩く側すら統一できないお国柄。日本国民全員が納得のいく完璧な制度の策定なんて夢のまた夢でしょう。堅牢なシステムを変えようと躍起になるよりも、自分が変わったほうが手っ取り早いと思うのだけれど。
お野菜グルグル肉巻き。いずれの野菜も味が濃く、豚肉には高貴な旨味があり、美味しい。ただしコチラも「本日のおすすめ」であり、一皿あたりの金額は不明。お会計から逆算するに、2,000円は超えているような気がします。
豚キムチ鉄板。これは今あなたが想像している通りの味覚。しかし先のホルモン鉄板と同様に量が少ない。

フランス料理を食べたい日があれば、お鮨な気分の日もある。今夜はラーメンを食べたい。それでいいじゃないですか。ひとつの価値観に凝り固まらず、その時のライフスタイルやマイブーム・気分によって滞在国を適当に変えていけば良けば宜しい。相手の価値観を批判する必要は全くない。君が信じていなくても、他人の神様の悪口を言うべきではない。
お会計はひとり7,000円を超えました。うーん、ちょっと高いなあ。雑居ビルの居酒屋で飲み食いしてこの金額であれば、気のきいたビストロにでも行けば良かったかな、と思ってしまいます。ただし料理の提供速度やスタッフの機敏さについては目を瞠るものがあり、居心地はとても良い。小食なふたりでお邪魔するには悪くないお店かもしれません。

「判定が済みました。あなたは左翼でもなく右翼でもなく地球市民です」なにそれ超ダサい。道徳の教科書かよ。


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東京カレンダーの麻布十番特集に載っているお店は片っ端から行くようにしています。麻布十番ラヴァーの方は是非とも一家に一冊。Kindleだとスマホで読めるので便利です。

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