地中海・エーゲ海クルーズvol.21~パリ~

最終日はショッピングに専念。

まずはパリで最も有名なパン屋、ポワラーヌ。パリ中のカフェにパンを卸す実力店。

日本だと日本橋高島屋で買えますが、パリからの空輸品となるので、1個7,000円します。ななひゃくえんじゃないよななせんえんだよ。

コテバスティド。ニコタマだとバスタオル10,000円~というふざけたお店。

パリだと5,000円くらいで買えました。ラッキー!



ノートルダムに立ち寄った後、お昼ごはんは雰囲気の良いビストロで。











こんなに食べて、ひとり2,500円ぐらい。最高じゃん。

フランスでは40~50歳ぐらいの仕事中のおっちゃんが、2人で昼食にこういうお店に来るのです。憧れる。日本にもこういうお店がもっと増えて、男子が普段使いするようになればいいのにな。

JPHは日本で買うのとそう値段は変わらなかったのでパス。

ゴヤールは割安だったのですが、私にはまだ早い。

犬用品とか、おもちゃ箱とか、ピクニック用品ばっかり集めた2号館みたいなのが楽しかったです。

バレエシューズ屋はものすごスタイルのいい人だらけで居心地が悪かった。

クリストフルはちょうどセール品が残ってたので頑張って買いました。フォークを2本。これから1本づつ増やしていこう。

〆にギャラリーラファイエット。

せっかくチャリに乗り始めたんだから、ツールドフランスグッズを購入。

というわけで、長期にわたるクルーズシリーズはこれにておしまい。楽しかったなあ。人生で最も素敵な思い出はと問われれば、間違いなく今回の旅行を挙げますね。

また船旅するぞ。次は
  • 横浜発、年末年始年越しグアムサイパンクルーズ 
  • 北欧 
  • カリブ海 のどれかを狙ってます。楽しみ楽しみ。 
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「地中海・エーゲ海クルーズ」シリーズ目次
子育て中のイラストレーターが漫画でクルーズの素晴らしさを伝えるエッセイです。クルーズ旅行って、高級なイメージがありますが、子連れなどの場合は総額では割安になることが多い。そのような事実や基礎知識を非常に解かり易く著している良本です。クルーズをまだ一度も経験したことが無い人が読むに打ってつけ。

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地中海・エーゲ海クルーズvol.20~パリ、シャルトル~

深夜パリ着。8年前に来たときは、住民の半分は人殺しでもう半分はかっぱらいという超犯罪都市なイメージしかなかったので、安全のため奮発してタクシーでホテルへ。それなのに運ちゃんが英語できず、地図渡しても読めず、ナビに住所も入れず、「そんなホテル知らん」というニュアンスだけは伝わってきて、そのくせビュンビュン勝手に走り始めて、うおーこれはいよいよ戦争だと思いきや、なんだかんだであっという間にホテル着でした。なんだったんだあの無用な不安は。




翌朝は早起きしてシャンゼリゼ通りを散歩しつつ(ツールドフランスの最終日が近かったからスタンドがつくられてました)、凱旋門から近くの市場へ。
パリにはいくつもの市場がありますが、ここには有名なフォアグラの専門店があるのです。
お昼ごはんにパンとフォアグラとお惣菜いくつかを購入。観光客が珍しいのか、店のおっちゃんおばちゃんたちがやたらとからんでくれました。カタコトでも単語単語でも、フランス語使うとものすごく喜ばれます。


ホテルに戻って中庭でランチ。
地味に今回の旅行でトップクラスに楽しい食事でした。
食後のデザートに、アンジェリーナでモンブラン。好きなんですよねぇ、コレ。メレンゲの硬いトコがたまらん。
日本で食べるのと味と値段は変わりませんでしたが、ボリュームは倍。
午後からはパリ郊外のシャルトルへ。そう、ちょうどこの時期に友人が結婚式を挙げるので、それに合流するためにパリに来たのです。


古城での挙式。施設としてはものすごく素敵なのですが、サービスがそれに追いついていないのが超残念。やはり日本人は日本のウェディング会社を商流に入れないと、日本人が常識として想像するような結婚式は実現できないのかもしれません。今後海外での挙式を検討されている方は注意しましょう。

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「地中海・エーゲ海クルーズ」シリーズ目次
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地中海・エーゲ海クルーズvol.19~バルセロナ~


お台場的な若者向けビーチゾーンへ。サンドアートが凝りまくってる。

見ざる聞かざる言わざるってのは世界共通なのでしょうか?

夕食は1836年創業の老舗レストランへ。パエリアで有名。カジュアルな店だと思ってたのに、タキシードの爺さんがお出迎えで、ワインリストを最初に手渡されて驚きました。おそるおそるリストを開くとハウスワインがデキャンタで7ユーロと拍子抜け。

パエリア、美味しかったなあ。これまでパエリアとピラフと炊き込みご飯の違いが良くわかっていなかったのですが、少しだけ核心に近づけたような気がします。ちなみに本当のパエリアは魚介類なんか使わなくて、ウサギ肉なんですって。

翌日も教会やら博物館を巡る。

有名な広場に描かれたピカソの壁画がふざけてるとしか思えない。ピカソの絵ばっかりを集めた美術館があって、彼の生まれてからの作品を時系列順に並べてて、幼年~少年時代は不気味なほど精緻なタッチの作品ばかりなのですが、青年期になって突然ぶっ壊れて、幼稚園児みたいな絵になったのが興味深い。

昼食目当てに近くの市場へ。なんてお洒落な市場。

市場食堂ではなく、もはやカフェでしょう。







色々食べましたが、イベリコ豚の生ハムが一番なんだな。

満腹になってホテルに戻り、荷物をまとめて空港へ。バルセロナは見所がぎゅっと詰まった街で観光し易い。おすすめです。

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