ブラジル人街/鶴見

鶴見にあるブラジリアンタウンへ。「タウン」というには少し大げさかもしれませんが、いずれにせよ商店街の中にちょこちょことブラジル料理屋が見え隠れします。

鶴見は名高き京浜工業地帯の一角を占め、古くから出稼ぎ労働者の受け入れに寛容で、沖縄、ブラジル、ペルー、韓国などなど、様々な人種が就労する異国情緒溢れる街なのです。

■ユリショップ/鶴見
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140210/14057243/
前置きはさておき、ブラジル料理屋へ突入。私以外、全員がブラジル人でした。しかしながら日本語メニューも用意されています。

それにしても陽気。昔あるアメリカ人が「おい、ブラジル人と飲んだことはあるか?あいつらはすごい。飲み始めて15分でカーニバルだ。ブラジル人が一人参加するだけで、店中を巻き込んだ大騒ぎとなる」と言っていたことを思い出しました。

一方、ブラジル人は「剃毛愛好者」が殆どでらしいですよ。ふとそのことを思い出し、何となく居心地が悪くなりました。

一番人気の「牛カツチーズかけ定食」。ポルトガル語名はもちろん忘れました。牛肉をカツレツにしたものに、モツァレラチーズをたっぷりかける。味は想像通りですが、そのボリュームが圧巻。1,500kcalは固い。普通の日本人であれば胸焼け必至。
その足で沖縄系や韓国系の小売店をひやかしつつ、帰り道に川崎競馬場に寄り馬券を購入。オッズなどを一切見ず、パドックで見つけた元気の良さそうな馬の単勝を100円1点買い。結果はビンゴで870円バック。 私は天才かもしれない。

■ラ・エスタンシア/鶴見
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140210/14001409/
川崎のインティライミ(西口にあるペルー料理屋)はカーニバルだぜうおおお!みたいな感じで客同士が勝手に盛り上がるのですが、ここは正反対で超家庭的。
探せばいろんなお店があるものです。

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ずいぶん昔の話ですが、川崎鶴見エリアに不動産を所有していたことがあるため、飲食店もそれなりに行きました。印象的なお店をピックアップ。